ニホンミツバチ2022

今年の我が家のニホンミツバチはとても強群。
今回、重箱巣の高さを6段にすることにしました。

巣箱は最下段に追加していきます

この巣箱、最上段はハチミツの貯蔵庫で、蜂や幼虫はいません。

段数が多ければその分蓄えるハチミツの量も多いです。

巣は上から下に向かって伸びていきますが、群れの勢いが弱いと巣が最下段まで届かず、蓄えるはちみつの量も少ないです。そんな時にたくさん採蜜してしまうと食料が足りなくなって、群れが弱り、越冬できない場合もあります。

採蜜時期は10月を予定しています。セイタカアワダチソウが咲く頃で、蜜源が豊富な時期にできたらなあと考えています。

養蜂を始めた初年度は思いもかけず順調で、4kgほどの採蜜ができました。
https://sin-bi.com/2018/11/24/saimitu2018/

今も自家製のバーモント・ドリンクに使用したりと、とても重宝しています。

バーモント・ドリンク(=ショウガ・シナモンを煮詰めたものを40℃まで冷ましてリンゴ酢とハチミツを加えたもの)

猛暑が予想される今年は暑さによる「巣落ち」や、スズメバチに気をつけて採蜜の秋を迎えたいものです。

わらび2020

わらびを採取

よく晴れた日、わらびの採取に出かけました。

花束みたい
目が慣れるまではなかなか見つからない

前回のこごみ(屈)と同様シダの仲間。可食部は若芽。

灰汁(アク)が強いので重曹でアク抜きして、煮付けでイタダキマス。

しいたけ、油あげといっしょに

ちょっとぬめりがあって、それでいてほくほくして、新酒がたくさんの今の季節にピッタリ。ウマー^^

新酒の季節ですよね〜。今日のお酒は長陽福娘←ウマい!

屈(こごみ)とKarl Blossfeldt

今年も山の神からこごみをたくさんいただきました。
半分は素揚げ、もう半分は菜花といっしょにおひたしでイタダキマス。

こごみってその様態から「屈」て書くんですね!

それにしても、なんとも美しい。。見ていて飽きません(←食べても飽きませんが)

Karl Blossfeldt


カール・ブロスフェルト(Karl Blossfeldt, 1865-1932)は、ドイツの植物学者で新即物主義を代表する写真家。(Wiki)

以前制作したショーウィンドウのお題になったこともあり、忘れられない写真のひとつ。