あつゆ2020

今日はここ大分県杵築市も久々に冬らしい寒さです。

こんな日は温泉がいいですよねー。

温泉といえば亀川・別府ももちろん良いですが、ウチの近くにも良いお湯の温泉があります。

一番のお気に入りは赤松温泉。

入口にはでっかいキリンのオブジェ。
車で超広い駐車場の中まで入ると、柴犬の鳴き声でお出迎え。
屋内の脱衣所までの通路には金魚(ランチュウ)。
お湯につかりながらインコのさえずりと演歌が耳にも心地よい。
でもって、窓の向こうにはハーモニーランドのお城が見える。という、なかなかイカした温泉です。

しかし、それでも外にいけない日にはコレ。

エプソムソルト。

硫酸マグネシウム(MgSO4)で、塩分は入ってません。
名前は何やら恐ろしいですが、もちろん無害。めっちゃ暖まります。

ちなみに温泉はほどほどの「あつゆ」が好みです。

↓コレは熱そう、、推定温度47度(笑

蔵の改装日記 その5

新年あけましておめでとうございます。

今年も三社参りに行ってきました。

新しくいただいてきたお札

今年で3年目の三社参りですが、そもそものきっかけは母屋と蔵に残されていた古い3つのお札(ふだ)。


放置されてから、長い年月が経ってしまったであろうお札たち。
蔵の改装にあたり、ご挨拶も兼ねてお返しに行こう。ということになりました。

お札(ふだ)の文字は掠れていて、よく見えない。かすかに読み取れた文字をたよりにひとつひとつ。

まず、一つ目は近くの若宮神社。(ふむふむ、いわゆる氏神様ですね。)

次に二つ目は車で15分ほど、隣町、大神(おおが)の愛宕神社。(振る舞いでいただく甘酒が毎年とても美味しい。)

そして三つ目は、車で1時間ほど(!)天ケ瀬の高塚地蔵尊。

故人が辿ったであろう三社を、私たちもなぞらせていただきます。

お札(ふだ)をお返しに行った初年度。

初めのうちはちょっと敬虔な面持ちで参拝していたのですが、ひとつ、ふたつと進むにつれ、「ああ、これは当時のアクティビティだ。年中行事の楽しみの一つだったのだな。」と感じるようになりました。

そう思うと、私たちもなんだか遠足のような、楽しい気持ちになってきました。

今年も無事、三社にお参りでき、それぞれのお社、お寺で「今年も良い年にします。」と宣言してきました。

今年は高塚地蔵尊にお参りしたあと、近くの天ケ瀬温泉に立ち寄ってきました。

天ケ瀬といえば川湯。

初川湯は「益次郎の湯」。「お湯が強」くて最高。めっちゃ効きました。

ほんとうに川のすぐそば
飲泉もできる
この開放感が素敵(笑

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

いただいてきた3社さんのお札(ふだ)はそれぞれ定位置に。

高塚さんは母屋に
愛宕さんは勝手口奥
若宮さんはかまど

皆様におかれましても、健康で幸多い年でありますよう!