竹林とタケノコとカブトムシ

裏の竹やぶとの付き合いも6年目。
引っ越してきた当初は、母屋も蔵も覆わんばかりの隆盛で、手を焼いていましたが、伐採にも徐々に慣れてきました。

竹林の整理で大事なのは今のこの時期。伸びてしまう前に切る!もしくは食う!

おあつらえむきに竹やぶの側に山椒も自生しているため、この時期、我が家の食卓はタケノコが出てくる頻度がすこぶる高いです。

あと、厄介なのが、鍬をいれるとあちこちから出てくる焼酎のビン(苦笑。ガラス製で、鍬を入れるたび割れて危ない。ラベルからすると昭和の中頃かな、前住人がゴミ捨て場にしていたと思われます。

仕方ないので1個ずつ拾ってはゴミ袋へ。最終的には裸足で歩けるくらいにしてやるつもりです。

(焼酎ビンを除けば)畑の腐葉土として使えるいい土だなー。と思っていると、でっかい幼虫発見!

しかもごろごろ(笑

気門の様子からカブトムシと思われます。

すわ、「養殖!」が頭に浮かびましたが、妻の反対もあり、知り合いの息子さん(カブトムシ超絶LOVE!)に委ねる事に。

飼育日誌が楽しみです。

100均材料でつくる超軽量アウトドアULテーブル

アウトドア用テーブルをつくろう

以前から作りたいなーと思っていた簡易な折りたたみテーブル。
アウトドアでのダコタファイヤーホールや焚き火の際にも、ちょっとした物置き台があると便利。

100均材料で、作ってみました。ワンアクションの折りたたみ式です。

100均材料でつくる超軽量アウトドアULテーブル動画

ワンアクションのテーブルといえば、スノーピーク *snow peakのワンアクションテーブル。

こちらはアジアン家具Q-STYLE のもので以前ウチにあったのだけれど、引越の時に処分してしまった。

仕組みはどうだったっけ?とうろ覚えで図面に。

材料をさがす

ということで、早速100均(ダイソー)へ向かいました。

改めて100均を見回してみると、本当に色んなものがあって、「うお、これ100円か?」なものも多いです。(200円だったりする^^;)

接着剤とか仮止めテープとか、あると便利なあれこれが揃うのがすごい。目移りしますわー。

しかし、あらかじめ狙っていた「竹のまな板(ダイソー)」は既に廃番とのこと。残念〜、、

仕方がないので、似たような桐のまな板(seria)を購入。

脚はホームセンターで見つけた杉(SPF)のプレーナー材、2Mをカット。

制作に便利な工具

今回の制作では特にコレが便利。手持ちのハンドサンダー。素材が柔らかくてざくざく削れます。

テーブル部分を2液ボンドで固定。

脚部分はズレないようにしっかり仮止めテープで止めてから、同じ位置に穴を開ける。

ボルトナット(M5)で連結、組立ててみると。

アウトドア用超軽量ULテーブル完成

いい感じで仕上がりました。




ULテーブルの重量

素材が軽いため塗装(ニス)しても総重量は400g以下とUL(ウルトラ・ライト)仕様。
強度もそこそこ。目算ですが耐加重5kgくらいまではイケそうです(試していません)



ワン・アクション・テーブルの良い点・悪い点

良い点
・軽い(395g)
・加工が楽。予めカットしておけば、小学校高学年くらいからなら組み立てることができそうです。ワークショップに良いかも。

改良点
・素材が柔らかいので削りすぎてしまう。R部分などは先に削るのではなく、組立直前に「面合わせ」したほうが良い。
・ねじれる力が強い。今回は左右の脚の上っ面からボンド&釘で固定したけど、ホゾ組が良い。
・ボルトナットの組合せだけだと親材を傷めてしまう。ワッシャーで保護。もしくは組ねじが良い。
・小口が荒れるので、ノコ歯はアサリ(ギザギザの幅)の無いものが良い。(オルファ(OLFA) クラフトのこ 125B検討)

ダコタファイヤーホール その2

ダコタファイヤーホールの構造

放置自然農の畑にダコタファイヤーホール(Dakota Fire Hole)をつくりました。今回はそれを使ってただの目玉焼き「ダコタ焼き」をつくります。

ダコタファイヤーホール(Dakota Fire Hole)の構造はこんな感じ。

ダコタファイヤーホールはよく燃える

笑っちゃうくらい良く燃えます。

調理用にカスタマイズ

約45cmの穴の周りに「ごとく」になる瓦を立てます。
粘土を水でこねて瓦を立てます。

そこに100mmピッチのネットを渡して。

薪はとてもよく燃えるので、途中で足りなくならないように予め用意しておきます。

目玉焼き「ダコタ焼き」の具材を投入。

5分くらいできれいに焼けました。いただきまーす。
ダコタ焼き

ダコタファイヤーホール動画

焼いているところ↓


あっつ!

フライパンに油を引くのを忘れてました。。

ダコタファイヤーホールの作り方