タンポポ蜜

タンポポの花びらで「タンポポ蜜」をつくりました。

タンポポ蜜

庭のあちこちでタンポポが満開です。

水仙の間から

天気のよい朝、花を集めて、

花びらだけとって
洗って水気をとって
レモンを加えてことこと煮詰めます


天気のよい朝、花を集めて、鍋でことこと、砂糖と一緒に煮込むと鮮やかな黄色のタンポポ蜜ができます。
発色を良くするためレモンを加えたのでタンポポの香りはほんのり。

かりっとトーストしたアスクパン(レーズンとくるみのブレッド)にクリームチーズをのせて、タンポポ蜜をひとさじ。

アスクパンと一緒にいただくタンポポ蜜は、ことさら春の元気が満ち満ちています。

目にも美味しいおやつでした。

「学校のまわりでさがせる植物図鑑」↑オススメです。

金柑とカンパーニュ

部屋中キンカン(金柑)の甘酸っぱい香りが充満しています。

今年の我が家のキンカン(金柑)は例年になく大振りでまさに今が旬。ことこと煮詰めて、甘露煮(コンポート)にしました。

早速、本日いただいたないしょのパンアスクの「カンパーニュ」を萬力屋のせいろで蒸して。

カマンベールとできたてキンカン(金柑)のコンポートをのっけてイタダキマス。


アスクパンのカンパーニュはどっしり底力があるので、せいろで蒸す事で、香ばしさに加えて、柔らかさともっちり感が増します。これ、電子レンジでは絶対出せない食感です。

さらにカマンベールの塩気とキンカン(金柑)の甘酸っぱさが、なんともウマー!!です。

(きりっと冷えたリースリングと合うなこれは。。)

アナグマをイタダキマス

猟の師匠からアナグマのお肉をいただきました。
超良質の必須脂肪酸の味がする!

昔「狸汁(たぬきじる)」として重宝された肉は実はアナグマの肉だったらしいです。
狸はあんまり美味しくないそう。

薄くスライスしてスキヤキでいただきます。肉そのものも、脂もとても美しいです。


あわせは太ネギにしいたけに春菊に豆腐。昆布だしでつくった割り下。

赤身はしっかりとした肉質で旨味たっぷり。なかでも、特にウマいのが脂肪。

この味、何かに似てるよなー、もぐもぐ、、、!

「鴨(カモ)だ!」

うん、鴨肉に旨味とジューシーさをプラスした感じです。
温めた「紹興酒」が合いそう。

私たちの脳の、特に神経細胞膜の大部分は脂質でできていて、食事で摂取する脂質が脳に大きな影響を与えるとのこと。

超良質の脂質をいただいたので、次は脳を働かせる番!

あれだけしっかり食べたのに。食後もちっとももたれません。

残りは明日、「鴨南そば」ならぬ「あなぐまそば」にします。

翌日あなぐまそばでいただきました。