アナグマをイタダキマス

猟の師匠からアナグマのお肉をいただきました。
超良質の必須脂肪酸の味がする!

昔「狸汁(たぬきじる)」として重宝された肉は実はアナグマの肉だったらしいです。
狸はあんまり美味しくないそう。

薄くスライスしてスキヤキでいただきます。肉そのものも、脂もとても美しいです。


あわせは太ネギにしいたけに春菊に豆腐。昆布だしでつくった割り下。

赤身はしっかりとした肉質で旨味たっぷり。なかでも、特にウマいのが脂肪。

この味、何かに似てるよなー、もぐもぐ、、、!

「鴨(カモ)だ!」

うん、鴨肉に旨味とジューシーさをプラスした感じです。
温めた「紹興酒」が合いそう。

私たちの脳の、特に神経細胞膜の大部分は脂質でできていて、食事で摂取する脂質が脳に大きな影響を与えるとのこと。

超良質の脂質をいただいたので、次は脳を働かせる番!

あれだけしっかり食べたのに。食後もちっとももたれません。

残りは明日、「鴨南そば」ならぬ「あなぐまそば」にします。

翌日あなぐまそばでいただきました。

田舎暮らしあるある その2 お魚天国

捌く(調理)のは超めんどくさいけど、それを遥かに超えるウマさ!
輝くブルーはこの一瞬=きびなごの刺身。

生姜と小ネギでイタダキマス。

ウ、ウマー!!

釣ってきたわけでも、仕入れたわけでもなく、いつもお魚をいただく、近所のスーパーのパック。

それがこのウマさ。

総じて魚が新鮮で、かつ美味しくて。めっちゃ安い。
何というありがたさや!杵築(きつき)の底力^^

さらには、店頭に並ぶ種類(魚種)もとても多い日があります。

そんな日を私たちは「お魚祭り」と呼んでいます。

新カフェメニュー候補 その5

ジビエ(猪)・カレー。

ボーン・ブロスと一緒に仕込む猪カレー。ご飯は玄米ご飯と白米が選べます。
骨から外した猪肉を炒めた玉ねぎとにんじんと白ワインで煮込んだ「猪のリエット」がベース。

クミン、ターメリック、ガラムマサラ、コリアンダーにカイエンペッパー。小麦は不使用です。

もう少しお肉の存在感があった方が良いかなと改良中です。