ローズマリー軟膏 作り方 その1

我が家のローズマリー

我が家のローズマリー。この寒さの中でもひときわ元気がいいです。

ローズマリーは消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることからヨーロッパでは古くから肉料理にしばしば使われています。
ローズマリー庭木

ボーンブロス(骨スープ)にも

我が家でも毎回「ボーンブロス(骨スープ)」に入れていただいています。

ウルソール酸

今回はこのローズマリーで軟膏(香油)をつくります。
ローズマリーに含まれる「ウルソール酸」とやらには抗炎症作用や美白作用シミやシワを改善してくれる効果が期待できるのだとか。

でもって、たっかい化粧品にのみ配合されているらしい。。ウルソール酸

イイこと聞いた(・∀・)

ローズマリーチンキの作り方

早速、ローズマリーの抽出液(=ローズマリーチンキ)をつくります。エタノールで抽出した成分(ウルソール酸)を湯せんでエタノールを揮発させ、ワセリンに配合する作戦。
(*エタノールによる抽出方法、ワセリンなど、人体に対する使用や影響については現時点で検証不足です。今回はあくまでアロマオイル抽出の実験として行っています。)

ローズマリーは乾燥でも生でもOK。今回は生。

お金に目がくらんで全部引っこ抜きそうになる気持ちを抑えて40g(約10本)。
ローズマリー枝

水で洗い、汚れと枯れて茶色くなった部分を除いて、緑の葉部分を取り分けます。
ローズマリー葉
ローズマリー葉
ローズマリー葉

配合はローズマリー4に対してエタノール6。
ローズマリーエキス
ローズマリー抽出

ウルソール酸抽出

ジャム瓶に入れて一ヶ月放置プレイ。
ローズマリーオイル
ローズマリーオイル

次回はいよいよローズマリー軟膏(香油)をつくります ψ(*`ー´)ψ

ローズマリー軟膏 作り方 その2
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猪のあばらを燻製に

猪肉を余すところなく食べようと、あれこれ試しています。今回は「あばら肉」。

普段は土佐犬さんの食事用にもらわれていくのだとか。
いやいや、これそのまま人間もイケるでしょう。

猪のあばら肉を漬け込む

塩、コショウ、ニンニク、ローズマリーで数日漬け込んで、塩抜きをした後、燻製にします。

100均材料でつくった室内燻製器

前回制作した室内燻製器を使用します。アルミホイルを敷いておくと掃除がしやすいです。今回ピートも入れてみます。黒いのがピート(泥炭)
(酒飲みは「ピート」とか「カスク」とか「フレーバー」とか「スモーキー」とかいうワードに弱い(笑)

因みに我が家のローズマリー、使わなかった分を水にぶっ刺しておくと根が出るのでそれをまた植えて、とちいさな循環が^^

実食猪のあばら肉の燻製

1時間熱燻で完成。お〜、見た目は美味しそうです。

土佐犬に負けずにがぶりと。

う、ウマ、、い。

うん、ウマいんですが、骨が、おいそれと噛み付ける堅さではないです。さ、さすが土佐犬。

猪のあばら肉ドネルケバブ風

ドネルケバブみたく包丁でこそぎ落とします。ドネルケバブ

改めて、いただきまーす。





う、ウマーいo(≧~≦)o;

濃厚なベーコンですね。バゲットあうだろうなー、蒸し野菜とも相性ばっちり。

猪のあばら肉にムダはない?

おっと、骨もムダにしません。ボーンブロス(骨スープ)にしてイタダキマス。

昨日までの雪がちらほら残るも、澄んだ空気がとてもここちよいところです。

kubotaのはかり

我が家の「はかり」。


上のボウル部分が分割式で、収納時には被せてコンパクトになるというグッドデザインです。オレンジ色(暖色)も食材に良くあいます。
蔵にあったものを使わせていただいています。


ウチでは主に漬物を計る用。