我が家のローズマリー
我が家のローズマリー。この寒さの中でもひときわ元気がいいです。
ローズマリーは消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることからヨーロッパでは古くから肉料理にしばしば使われています。
ボーンブロス(骨スープ)にも
我が家でも毎回「ボーンブロス(骨スープ)」に入れていただいています。
ウルソール酸
今回はこのローズマリーで軟膏(香油)をつくります。
ローズマリーに含まれる「ウルソール酸」とやらには抗炎症作用や美白作用シミやシワを改善してくれる効果が期待できるのだとか。
でもって、たっかい化粧品にのみ配合されているらしい。。ウルソール酸
イイこと聞いた(・∀・)
ローズマリーチンキの作り方
早速、ローズマリーの抽出液(=ローズマリーチンキ)をつくります。エタノールで抽出した成分(ウルソール酸)を湯せんでエタノールを揮発させ、ワセリンに配合する作戦。
(*エタノールによる抽出方法、ワセリンなど、人体に対する使用や影響については現時点で検証不足です。今回はあくまでアロマオイル抽出の実験として行っています。)
ローズマリーは乾燥でも生でもOK。今回は生。
お金に目がくらんで全部引っこ抜きそうになる気持ちを抑えて40g(約10本)。
水で洗い、汚れと枯れて茶色くなった部分を除いて、緑の葉部分を取り分けます。
配合はローズマリー4に対してエタノール6。
ウルソール酸抽出
ジャム瓶に入れて一ヶ月放置プレイ。
次回はいよいよローズマリー軟膏(香油)をつくります ψ(*`ー´)ψ