新カフェメニュー候補 その1

現在、改修も順調に進み、あわせて新メニューをいくつかテスト中です。

森美ではジビエ(山浦の猟の師匠のとこ)を応援しているので、候補その1は「ジビエ丼」。

こちらは先日の「杵築ウォークラリー」にあわせて開催されたマーケット「小町マルシェ」に出店させていただいた時のジビエ丼=魯肉飯(ルーローハン)。

*現在カフェは改装後の備品整備と新メニュー準備のためお休みをいただいております。再開の折りにはHP,Instagram,Facebookでご案内させていただきます。

どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。

蔵の改装日記 その4

裏の竹林が蔵に覆い被さるように迫ってきていて、伐採することにしました。

この竹、種類はハチク(淡竹)で、旬は6月中旬。
モウソウチク(孟宗竹)など他のタケノコよりも遅い時期に旬を迎え、アクも少なくて、とても美味しいです。
https://sin-bi.com/2018/05/17/bambooshoot/

が、伸びきってしまった竹はかなりの厄介者。笹葉は雨樋にへばりついて水の流れを悪くするし、風の強い日など、ばしばし外壁や屋根にぶつかるので危険。

伐採の仕方には順序があって、こんな風に切るととっても始末が悪いです。


この頃は分けもわからずただ切り倒してました。

これはダメな切り方ですねー

これだと枝同士が絡まるし、場所をとりすぎて作業を困難にします。

マニアックな竹の伐採の仕方については後日。

作業には手袋と長靴はもちろん、眼鏡やゴーグルが必須です。


枯れた竹が、作業中思わぬところから顔めがけて飛び出たり、切った竹を引出す際に、枝がはじいたりするので、必ず目を守りましょう。

私は古い花粉症用の眼鏡。サイドが目を覆うようになっているタイプを愛用しています。JINSで購入しました。


かつて花粉症だった頃のアイテムです。

何かとやっかいな竹ですが、はらった枝部分はかまどの火付け(スターター)に最適です。


めっちゃ良く燃えるし、薪と薪の間に適度な空間をつくって、火付きを良くしてくれます。

枝の張り方にも規則性があって、美しい。
じーとみてると初期のモンドリアンの絵画を連想させます。

こっちは木だけど

古民家あるある その2

古民家には、まあまあの確率で仏壇があります。

それも立派な仏壇がそのまま残っている場合が多い。まれにご遺影が残っている家も。←何軒か遭遇しました。

我が家の場合はというと、押し入れを改造して仏壇が嵌め込んでありました。
これ、間取りにあわせた特注ですよね。

昔の職人さんは本当に器用です。手持ちの道具でささっと現場合わせをする。
いつもほれぼれしながら見ていました。

私たちは特に気にしませんが、マンション暮らししかしたことがない友人が、引越の手伝いにきてくれたときに「ぎょっ」としていたのが面白かったです(笑

当時はノー・アイデアでしたが、今の自分ならカスタムして使ったりしそうです。

多くの人がこの前に座って拝んでいたのだと思うと、ちょっと感慨深いです。
古民家の仏壇^^