浮世絵 その2

さかやき。数年前、一時期、髪型を「ちょんまげ」にした友人がいた。
肩まで髪を伸ばして、さかやきをつくって。

本人の様相もあるけど、それほど違和感なかったなあ。

この青色が本当に素敵。

が、

「浮世絵は青色が最も褪色し易い。しかも「すごく」褪色するよ。」by娘=日本画専攻

「日光(紫外線)にあてるのはもってのほか。LEDもねー、、」

っていつ見るんや!(泣

・・「ろうそくの灯り」もしくは「月夜の下」で見ることにします。

笑顔と浮世絵 その1

長期バカンスをとってフィリピンで英語習得しよう。

と、本気で考える今日この頃ですが、同じくらい習得したい「変体かな」。

なぜならこの絵。


お近づきになりたい(もっと知りたい)です。

少し前のこと。

この絵を見た瞬間に稲妻が脳天に直撃して、見せてくれた骨董師匠に無理をいって、譲っていただいた浮世絵。

シリーズです。

森美専属キュレーターの私の見立てでは、あの巨匠の作!(笑

改装中です(森美カフェ)

森美カフェを改装中です。

↑こんなだったのが

↑今はこう

週末金曜・土曜のみというわがままなカフェですが、1年間を通してとても多くの方々にお越しいただきました。

来年は簡単なお食事をご提供できるよう、1階のキッチン部分と2階を改装する事にしました。

キッチンにはガス(プロパン)と冷凍庫など備品を入れ、2階はゆっくりくつろいでいただけるよう、床と窓を改修します。

↑今の2階(改装前)です。

2階は小さな図書館(山小屋風)がイメージです。

どちらもとにかく狭小のため、中に入れるものの「寸法」がとても大切。
あれこれ設備や什器を探すのは大変だけど、一番楽しい時間でもあります(妄想モード^^)

↑こんなにごっちゃごちゃでも不思議と自分はよくわかる。

肝心の本棚はどうしようかと思案していたところ、一本の電話が。

電話は骨董師匠からで、今、整理してるので古い棚家具をくれるとの事。な、なんと!ありがたやー。

で、たくさんいただいてきました!

100年は経ているという、総桐の小さな箪笥は取っ手の金具が超素敵。


ほかにもあちこちに当時の職人の意匠や工夫が見てとれます。見てるだけで楽しいです。
引き出しの中には古伊万里の器(!)が入っていましたが、それはもらえませんでした(笑

大きな工事は12月中(来週やん!)に終えて、細かい部分はお休みの度ちょこちょこと整えていく計画です。

さて、今年ももうすぐ終わりますが、この1年もたくさん「杵築の素敵」を見て・聞いて、お会いして、自ら体験してきました。

が、大事なそれらのネタはGoogleドライブの中に眠ったまま。

これはそのままにしておくのは自分の為にもいかんよなー。

という事で、今日から1ヶ月、毎日upすることにしますー(宣言)