不定期シリーズ「古民家あるある」です。
今回の「古民家あるある」はエアコン。
付帯(ふたい)設備=あらかじめ設置されている。
に過度な(?)期待は禁物です。
現在の我が家は空家バンクで見つけました。
離れた場所から移住を考えた際、
1.不動産屋に依頼する
2.自分で探す(ネット含む)
1.の場合だと安心して物件を探すことができる代わりに、無難なところばかりになりがち(当たり前=難が有っては困る)
ちょっと変わっているけど面白い物件や、不動産情報に出てこないような物件はやはり2.。
口コミや人づて、そして空家バンクが選択肢になります。誰も知り合いがいなかった私たちの選択肢は「空家バンク」。
空家バンクの場合も事前に調べるといっても、7年前の当時は、簡単な間取りに付帯設備、あとは数枚の写真くらいしか情報がありませんでした。
少ない情報を穴があくほどチェックします。
今回の場合、いくつかある付帯設備のところに「エアコン」とあります。
おお、エアコンがあるんやー。今年の夏も暑そうやし良かったねー。
と、街中の賃貸アパートやマンションに入居する感覚で、特に気にも留めず。
あれこれ事務手続きも終わり、さあ入居が決まって、ようやくそのエアコンに目がとまりました(遅
「うん。確かに家に付帯してるねー。」
「昭和のデザインもめっちゃ好みやー。」
ですが。
ぴくりとも動きません。
あと、ダクトパイプのところ、がっつりスキマが空いてます。
数日後この穴から家の中にスズメが入ってきて大騒ぎになりました。
古民家の「付帯(ふたい)設備」に過度の(?)期待は禁物です。